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​本屋誕生ストーリ

1ヶ月後にオープンを控え、まだ、本の取次店も、店名も決まらない状態が続いていました。2006年の事です。

でも、主の平安と確信が私を包み何も不安はありませんでした。

このようなことは通常のビジネス界ではありえないことと思います。

もちろん、ビジネスというにはあまりにも小さすぎます。主がこのような何も持たない私にクリスチャンブック店のビジョンを与えられたのは、2003年の春でした。ある時、キリスト教書店に行きました。そこでは無言で本を買う人売る人のやり取りがあり、ただ静かにながれている賛美歌だけが、この本屋がキリスト教書店、であることを知らせていました。日本のクリスチャンブックストアーは、ここにも、そこにもある、というものではなく、県下に数件、それも都心部にあります。まったくない県さえ珍しくありません。そんな中で、人々は遠くから、車や、電車に乗って本を求めて来ます。ただ近くに来たから立ち寄った、というのではなく、主の本に出会いたくて、その本屋を目指して来るのです。ここに来られた方は、日本の中の1%にも満たないキリスト者の中の大切な一人、なのに、何の挨拶も、分かち合いもないまま、ただ、本だけを手にしてその場を去っていきます。あの日、私も、その中の一人でした。帰り際、とても寂しく、悲しい思いがしました。そこを立ち去るとき、私は主に、祈りとも、つぶやきとも取れる、ことばを投げかけていました。「主よ、あなたが私に本屋をさせるなら、どのようなものをお望みですか、主の愛が満ち満ちた、救われた人々の喜びの挨拶と、交わりがある場を望まれますか」と・・・・・・・・・。  


 

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